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宇宙望遠鏡開発技術を特注採用

アクセルスペースは、次世代地球観測衛星『GRUS-3(グルーススリー)』7機に、ニコンの望遠鏡を搭載し、今年7月以降に打ち上げを予定する。

▲(左)ニコンの大村泰弘CEO(右)アクセルスペースの中村友哉CEO

GRUS-3は、光学センサを搭載した小型の地球観測衛星であり、アクセルスペースが地球観測データ提供のために運用する衛星コンステレーション拡張に寄与し、広範囲かつ高頻度な観測を実現する。2.2mの地上分解能(地上の物体を判別する能力)を備え、1機あたり観測幅28.3km、最長観測距離1,356kmの画像を撮影可能。また、7機によって地球上の同一地点を1日1回の頻度で観測することができる。

地球観測衛星にとって望遠鏡は、観測性能を決める中核機器のひとつ。GRUS-3には、日本を代表する光学機器メーカー・ニコンのコア技術である光利用技術、精密技術をもとに、ニコンがこれまで培ってきた宇宙望遠鏡開発技術・ノウハウを活用した特注の望遠鏡を採用した。同望遠鏡は、アクセルスペースのイメージセンサユニットと組み合わせることで、 小型衛星に収まる構造でありながら、高精細な画像を安定した品質で取得することが可能になるとともに、将来の量産を前提としたコスト効率の向上を両立している。

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