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ヘッドライン(新着。更新情報)

ミッション終了を決定
ispaceは、月面着陸の試みに続き、ミッション2 「SMBC x HAKUTO-R Venture Moon」の進捗状況を報告した。                                          ▲ミッション3および4 は2027年に打ち上げを予定 6月6日(日本時間)、月着陸船「レジリエンス」は月面へのタッチダウンを目指して着陸シーケンスを開始。着陸シーケンス後、ミッションコントロールセンター(MCC)は「レジリエンス」月着陸船との通信を確立できなかった。6月6日午前8時00分現在、ミッションコントロールセンターは、着陸船との通信が回復する可能性は低いと判断し、Success 9の完了は不可能と判断。これにより、ミッションを終了することが決定された。 ispace創業者兼CEOの袴田武史氏は「現時点で月面着陸成功の見通しが立たないことを踏まえ、これまで取得したテレメトリデータを迅速に分析し、原因究明に全力で取り組むことが最優先事項です」と話し、「株主の皆様、ペイロードのお客様、HAKUTO-Rパートナーの皆様、政府関係者の皆様、そしてispaceを支援くださる全ての皆様に調査結果を報告し、信頼回復に努めてまいります」とコメントしている。 ニュースソースを読む
2025/06/19 19:00:00
アイウエアのコラボモデル限定販売
ispaceは、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のコーポレートパートナーであるJINSより、アイウエアのHAKUTO-Rコラボレーションモデルを、6月4日からJINSオンラインショップにて数量限定で予約販売を開始する。 Release_IR-B_JINS-iapce_250512 ▲コーポレートパートナー同士の技術が融合し特別なアイウエアが誕生 今回のコラボレーションモデルは、HAKUTO-Rを象徴する「挑戦」と「先進技術」の精神を体現したアイウエア。フレームには、JINSが独自に開発した素材「JINS Flex Titanium™」を採用し、柔軟性と耐久性を兼ね備えた、ヒンジレス設計によって締め付け感の少ない快適な装用感をもたらした。 さらに、フレーム本体には、HAKUTO-Rのコーポレートパートナーであるシチズン時計の独自技術であり、RESILIENCEランダーの着陸脚にも採用された表面硬化技術「デュラテクト」が施されており、HAKUTO-Rのコーポレートパートナー企業同士の技術的連携によるコラボレーションが実現した。この加工処理により、アイウエアにすり傷がつきにくく、美しさと品質を長く保つことが可能。月面への挑戦を支える精神が融合した同モデルは、HAKUTO-Rの世界観を身近に感じられる、特別な一本となっている。 ニュースソースを読む
2025/06/13 19:00:00
機械工具商が宇宙港にふるさと納税
北海道スペースポート(HOSPO)を運営する北海道大樹町とSPACE COTANは、機械工具専門商社の旭商工社より、今回はハード整備に対して1,000万円の企業版ふるさと納税を受けた。 ▲企業版ふるさと納税を行った旭商工社の野村社長 大樹町は、HOSPO施設を拡充するハード整備(航空公園機能拡充事業)と、宇宙関連企業のサポートや航空宇宙関連の普及啓発などのソフト支援(航空宇宙関連ビジネス推進事業)の2事業で企業版ふるさと納税を募集している。HOSPOはアジアにおける宇宙ビジネスのハブを目指し、国内外の事業者による高頻度で多様な打上げに対応するため、新たな射場Launch Complex 2(LC2)やP2P輸送(高速2地点間輸送)用の3,000m滑走路整備も計画している。 横浜市が本社の旭商工社は「世界のもの造りへのお手伝い」をモットーに、設立70年以上の信頼と国内20の営業拠点+海外12の営業拠点のネットワークをもち、技術サポート部門による提案型営業+解決力を強みとする。工場やオフィスで使用するあらゆるモノを取り扱っており、単に製品を供給するだけでなく、アドバイスやコンサルテーションでお客様に貢献できる「テクニカル・ソリューション・サプライヤー」を目指している。 ニュースソースを読む
2025/06/11 19:00:00
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