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パーム農家支援アプリ開発に参画

スペースシフトは、Space Tech Accelerator(STA社)が代表機関となり、関係企業ともに「サステナブル調達に寄与する衛星データを活用したパームヤシ農家支援アプリ開発」を、JAXAの宇宙戦略基金「衛星データ利用システム海外実証(フィージビリティスタディ)」に提案・採択された事業に連携機関として参画する。

▲衛星データを活用した農業DXのモデルケース確立へ

スペースシフトは、衛星データサービス企画(SDS)、三菱電機、大日本印刷(DNP)などの関係企業とともに、国際競争力のあるパーム油のサステナブル調達に貢献するソリューションを確立するための手段として、パームヤシ小規模農家向け支援モバイルアプリの開発を目指し、STA社が中心となって現地関係者や国内外のステークホルダーと検討を進めている。

同事業では、衛星データによるパームヤシの健康診断、AIによる農園境界の半自動抽出、トレーサビリティ構築支援アプリを統合的に開発し、2025年度内にインドネシアにて100人規模のユーザテストを実施する予定。

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