関西初開催、衛星データセミナー
関西地区で初となる衛星データビジネスセミナー「宇宙ミートアップ」が、7月2~4日に行われる日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2025」の2日目・7月3日に、開催される。

▲京都市左京区のロームシアターで11:00~13:00に開催
サテライトデータビジネス協会が主催する同イベントは、ロームシアター京都 ノースホール(京都市左京区岡崎)で開催。スタートアップ企業の経営者・事業開発担当者、投資家・VC関係者、大企業の新規事業開発担当者、技術系エンジニア・データサイエンティスト、地方自治体の産業振興・防災担当者、学生・研究者など幅広い層の参加により、関西地区における宇宙ビジネスエコシステムの構築を促進し、衛星データを活用した新たなビジネス創出につなげることを目指している。
当日のセミナーでは「AI時代のビジネスに『宇宙』という選択肢を」をテーマに、衛星データの実践的活用法と将来展望を紹介する。天地人、sorano me、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科、JAXAは、新たな発想の宇宙関連事業の創出を目指す「JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)」の枠組みのもと、2023年12月より「衛星利用ビジネス検定」に関する共創活動を開始し、衛星利用ビジネス検定の開始を目指している。
2025年6月30日