米国宇宙誌から表彰、国際連携等評価
アークエッジ・スペースの創業エンジニアメンバーで執行役員・生産基盤部長を務める船曳敦漠氏が、米国の宇宙産業専門誌Via Satelliteの「Rising Stars 2025」に選出された。

▲船曳敦漠氏(ふなびき・のぶひろ)は同時並行的にミッションの異なる衛星7機の開発・生産を進めた
同賞は、宇宙・衛星業界の発展に顕著な貢献をする35歳以下の若手プロフェッショナル25名に贈られるもので、技術革新、事業成長、国際協業など幅広い観点が評価項目となっている。今回、幅広いミッションに対応するために必要な汎用化・標準化を特長とする超小型衛星バスの基本アーキテクチャ構築、実衛星の設計開発、量産化を主導し、ホステッドペイロードサービス、リモートセンシングなどミッションの異なる7機の衛星の同時並行的な開発・生産を進めるとともに軌道上実証を成功させた実績が高く評価された。
2025年8月22日