軌道上実証の機会提供を加速
アクセルスペースが、JAXAが実施する宇宙戦略基金事業における、国内打ち上げ調整に関する軌道上実証機関登録リストに登録された。

▲軌道上実証の支援を通じ、宇宙産業の発展と宇宙活用が当たり前になる社会に向けて貢献していく
宇宙戦略基金は、「輸送」「衛星等」「探査等」の3つの分野において「市場の拡大」「社会課題解決」「フロンティア開拓」の3つの出口に向け、スタートアップをはじめとする民間企業や大学等が複数年度(最大10年)にわたって大胆に技術開発に取り組めるよう、宇宙分野の資金配分機関としてJAXAに新たに基金を設置し、支援するものとなる。今回、アクセルスペースは国内打ち上げ調整に関する軌道上実証機関登録リストの優先順位1グループに登録された。優先順位1グループは、宇宙戦略基金事業の基本方針で示される国内打ち上げ原則に基づき、打ち上げを円滑かつ確実に履行するため、打ち上げまでの技術調整を国内で完結することを前提とした実証サービスを提供する軌道上実証機関を指す。
同社は2024年に、小型衛星を用いた軌道上実証サービスAxelLiner Laboratory(アクセルライナーラボラトリー)を発表した。また、2026年にはサービス適用第一号としてASPINAシナノケンシと共同開発を行ってきたリアクションホイール(姿勢制御機器)の軌道上実証を予定している。継続的な実証機会を提供する同サービスは、日本の宇宙産業における技術開発の加速に寄与する取り組みとなる。
今回の登録を契機に、アクセルスペースはより多くのパートナーの軌道上実証の支援を通じ、宇宙産業の発展と、宇宙活用が当たり前になる社会に向けて貢献していく。









