2日間で54名が熱戦、斬新アイデアが集結!
有人宇宙システムは、全国の大学生・大学院生を対象に開催した「SPACE IDEA CONTEST」の対面イベントで、54名の学生が熱戦を繰り広げた。
同コンテストは、「ひとと宇宙のこれから」をデザインすることを目的に、学生たちが自分の得意分野と宇宙をかけ合わせ、「暮らしたくなる宇宙」や「もっと大切にしたくなる地球」のアイデアを競い合う場として、昨年12月13日〜14日の2日間、東京・日本橋で実施された。
対面イベントには書類審査を通過した54名の学生が全国各地から集結。今回のコンテストは個人応募による参加のため、学生同士は初対面だったが、イベントを通じて積極的に意見を交わしながら議論を深めるなど、全体の雰囲気はエネルギッシュで活気に満ちていた。
2日目には、10グループによるプレゼンと審査会が行われ、学生たちは自らのアイデアを力強く発表した。審査は、特別審査員兼審査員長である宇宙飛行士の野口 聡一氏をはじめ、4名の審査員によって行われ、最優秀賞には「Super Space Sento 整う」が受賞した。
2025年1月15日