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2025~2027年に、10機の衛星打上げを合意

小型SAR衛星の開発・運用など行うSynspectiveは、米国Rocket Lab社が提供するロケットで、今後2025年~27年に、10機の衛星打上げに合意した。

▲調印式の様子(6月18日、東京帝国ホテルで)

 

Rocket Lab社は、2020年以来、Synspectiveの小型SAR衛星によるStriXコンステレーション(複数の人工衛星を連携させて一体的に運用するシステム)構築に向けた打上げプロバイダーとして、同社のエレクトロン・ロケットで過去4回すべての打上げと軌道投入に成功している。

また、両社間には、今回の合意の他、2回の打上げを予定しており、ニュージーランドの射場のComplex1より今年中に打ち上げる計画だ。今回の合意により、よりスピーディーに事業の拡大化を図り、世界のパートナーとの関係強化や顧客へのサービス提供の拡充が可能になるとしている。

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