国際規格に準拠したSAR衛星データ
Synspectiveは、同社が提供するSARデータの、ORT(Orthorectified Products)処理ラインにおいて、CEOS(地球観測衛星委員会)が定める国際規格「CEOS-ARD」の「NRB(Normalised Radar Backscatter)規格」への準拠認定を、世界の民間SAR衛星事業者として初めて国際規格に準拠した。

▲グローバルな意思決定の迅速化を目指して、さらに解析をスムーズにし、クラウドネイティブなデータ配信を
同認定は、JAXA、ESA(欧州宇宙機関)、NASA(米国航空宇宙局)など世界60以上の主要宇宙機関が加盟する国際調整機関「CEOS」による厳格な外部評価を経て証明されたものであり、今回の準拠により、Synspectiveのデータは「専門的な前処理を行わなくても、すぐに高度な分析に活用できる高精度なデータ(Analysis Ready Data)」として世界水準の信頼性を認められたことになる。
通常、SAR衛星のデータを画像化し利活用するためには、画像の歪みを補正したり、位置を合わせたりするための複雑な前処理が必要であり、これが利用時の大きな障壁となっていた。今回の認定により、ユーザーは専門的なノウハウや多大な時間を要する前処理を行うことなく、直接Synspectiveの地理情報システム(GIS等)にデータを取り込み、より高度な意思決定に活用できるようになる。
2026年9月17日









