イタリアとの宇宙協力を強化
Synspectiveは、イタリアのe-GEOSとの間で、複数年にわたる戦略的パートナーシップ契約を締結した。宇宙分野における日伊二国間協力のさらなる強化を象徴する重要な一歩となる。

▲日伊外交関係樹立160周年という節目の年に、駐日イタリア大使館において署名された
同契約は、日伊両政府が主導する「日伊宇宙対話(Italy-Japan Space Dialogues)」の枠組みのもと、在日イタリア大使館(東京)にて開催された公式セレモニーにおいて調印された。同提携は、両社のSAR衛星データと先進的な解析プラットフォームの連携により、環境モニタリングや安全保障など、多様な分野の課題解決に向けた高度な地理空間インテリジェンスの提供を目指す。イタリアを代表する地球観測サービスプロバイダーであるe-GEOSは、イタリア宇宙機関20%、レオナルド・グループ傘下テレスパツィオ80%が出資する。
両社はCOSMO-SkyMedおよびStriXから取得されるデータを統合し、それぞれが有するマルチセンサープラットフォーム、解析アルゴリズム、付加価値処理技術を組み合わせることで、高度な地理空間インテリジェンス・ソリューションを共同で開発する。また、両社は今後、共同製品および高付加価値サービスのポートフォリオを段階的に拡充するとともに、主力であるSAR衛星を活用したソリューションの国際市場への展開を一層加速させていく。
2026年9月11日









