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最適な通信基地局選択等で特許取得

天地人は、総務省「電波資源拡大のための研究開発(JPJ000254)」の「多様なユースケースに対応するためのKa帯衛星の制御に関する研究開発」で発明した技術について特許を出願し、登録が完了した。

天地人の発明は特許庁による審査を経て、新規性と進歩性が認められ登録された。特許権を得ることによって、同社はその発明を独占的に商業的に実施することができ、また第三者に対して実施権などを設定することが可能となる。


▲衛星と地上局の通信の効率化が実現

さらに、正当な権限を持たない第三者が特許発明を商業的に使用した場合、差止め請求や損害賠償を求めることも可能。主な内容は、「複数の予測モデルを活用した降水予測」「予測結果の相互補正機構」「基地局選択への応用」など。

特許の具体的な内容は特許情報プラットフォーム(https://www.j-platpat.inpit.go.jp/)から検索することができる。

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