英国諮問委員会に専門家4名を任命
アストロスケール英国は、新しく発足された英国諮問委員会に4名を任命した。防衛、民間宇宙、航空、そして宇宙の持続可能性の各分野における専門家として、英国および欧州におけるアストロスケールの戦略的成長を導く重要な役割を果たす。

▲4人の業界リーダーたち
今回任命されたのは、リチャード・フランクリン氏、レイチェル・ガードナー・プール氏、イアン・アネット氏、スチュアート・マーティンの4名。
順に、主な略歴を追えば、フランクリン氏は、直近では英国Airbus Defence and Space社に8年間在籍し、セキュア・コミュニケーション部門の責任者を務めた後、英国マネージング・ディレクター兼セキュア・コミュニケーション部門責任者に就任した。 プール氏は、航空・航空宇宙分野の熟練経営者であり、公認数学者で、英国宇宙庁、民間航空局、Connected Places Catapultで要職を歴任し、数々の変革プログラムを主導してきた。アネット氏は、電気通信、防衛、宇宙分野の第一人者であり、以前は英国宇宙庁(UKSA)の副長官として、打ち上げや宇宙ベースのPNTを含む、すべての英国の宇宙プログラムを担当。マーティン氏は、宇宙分野で長く多様なシニアリーダーシップのキャリアを持ち、宇宙産業における戦略家として高く評価されている。
2025年4月17日