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ベンチャー企業選手権で受賞

ダイモンは、「東京ベンチャー企業選手権大会2024」において「きらぼし賞」を受賞した。同コンテストは、3月12日に住友不動産大崎ガーデンタワーのTUNNEL TOKYOにてファイナル審査が行われ、各部門の最優秀賞や特別賞が決定した。

▲(左)ダイモン・中島社長 と(右)きらぼしキャピタル・田中社長

受賞理由としては、開発した月面探査車「YAOKI(ヤオキ)」による、日本初の民間企業による月面到達と撮影成功という歴史的快挙、およびその技術を応用した地上ロボット開発への展開が挙げられる。月面で培った技術を活かし、現在は老朽化ビルの点検に活用できる天井裏点検ロボットの開発も進行中など、社会課題の解決にも貢献する、宇宙×地上技術のシナジーが高く評価された。

東京ベンチャー企業選手権大会2024は、「東京からユニコーン企業を創出する」をスローガンに掲げ、東京都と内閣府の後援のもと開催されたピッチコンテスト。​主催は東京ユニコーンプロジェクト運営委員会が務め、​同大会は将来的にユニコーン企業となる可能性を秘めたベンチャー企業を発掘・支援することを目的としており、ユニコーン部門(​売上高1億円以上)の企業、ヒヨコーン部門(​売上高1千万円~1億円未満、創業1年以上〜5年以下の企業)が対象となっている。

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