北海道に新拠点、生産体制と人材育成を強化
インターステラテクノロジズは、北海道帯広市に帯広支社を開設。小型人工衛星打上げに向け、拠点拡大により生産体制と人材採用の強化を図る。
帯広支社は、鉄骨・2階建てで、敷地面積4176.48㎡、建築面積806.00㎡、延床面積2397.52㎡の規模の規模。1階には、エンジンおよびエンジンを支える支持構造部、機体の胴体構造部などを組立や保管する製造拠点で、ターボポンプやバルブなどの組立作業を行うクリーンルームも備えている。
支社で製造されたコンポーネントは本社工場に運び、各種試験や最終組立を行う2階には最大収容人数50人規模のオフィス機能を設け、エンジン設計や試験を担当する推進グループと、エンジン用ターボポンプグループのメンバーら約20人が勤務する。
2024年10月5日