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月面探査車の軽量化と耐衝撃性向上

日本時間3月7日未明に月面に到着し、月面での撮影、地球への画像データ送信に成功した月面探査車YAOKI(ヤオキ)には、三菱ケミカルグループの航空宇宙用途部材が使われている。

▲YAOKIに使われている三菱ケミカルグループの製品・技術

YAOKIには、三菱ケミカルグループの「技術をつなげて」生み出した高剛性・軽量の航空宇宙用途部材である4つの製品・技術が使われ、三菱ケミカルグループがこれまで培った技術を結集し、軽量化と耐衝撃性能向上を両立させている。

①スライダーの構造設計コンプライアントメカニズム②本体・デプロイヤー(ケース)ネートエステル樹脂製CFRP(炭素繊維強化プラスチック)③タイヤ PAI(スーパーエンプラ・ポリアミドイミド)④ レンズレゴリス付着抑制コーティング剤。

YAOKIは、ロボット・宇宙開発ベンチャーのダイモンが開発、三菱ケミカルグループも参画する民間プロジェクトとして、日本初の月面で稼働した月面探査車となった。

民間企業の参入により宇宙関連市場は世界的に拡大しており、2040年までに140兆円規模になると予測されている。

三菱ケミカルグループはYAOKIでの取り組みも契機にして、2025年度から、月面向け部材開発プロジェクト、革新的グラファイトシート事業開発プロジェクトなど、航空宇宙関連のプロジェクトを始動。三菱ケミカルグループは、競争力のある多様な技術を組み合わせることで、革新的なソリューションを創出してゆく。

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