「航空宇宙技術遺産」に認定
IHIエアロスペースが開発に携わった日本初の軌道上有人実験施設「きぼう」日本実験棟が、日本航空宇宙学会より「航空宇宙技術遺産」に認定された。
航空宇宙技術遺産は、日本の航空宇宙技術発展史を形づくる画期的な技術を顕彰する制度。認定証贈呈式は、4月4日に東京大学本郷キャンパスの安田講堂にて開催され、開発を主導したJAXAをはじめ、協力企業など計11社に認定証が授与された。

▲「ISSでもユニークな機能を有するモジュール」など認定理由を記載
今後もIHIエアロスペースは、培ってきた確かな技術力を基盤に、宇宙利用への世界的な関心の高まりに応えるとともに、人類の活動領域の拡大や日本の宇宙産業の発展に貢献していく。
2025年4月28日