衛星活用し営農データの効率的管理
サグリは、地域農業の活性化と都内企業の脱炭素化を両立するビジネスモデル構築に向けて、東京都が実施する「令和8年度CDRクレジット創出促進事業」に採択された。

▲カーボンクレジットの創出を促進するため、東京都が事業者の実証事業を支援する取り組み
サグリは衛星データとデジタルMRV技術を活用し、農地の土壌炭素貯留量の可視化と営農データの効率的な管理により、農地に貯留した土壌有機炭素(SOC)をCDRクレジットとして創出することを目指す。同事業では、2026~28年度までの3カ年で、北海道において土壌炭素を増やす農法(カーボンファーミング)への転換を推進し、農地に貯留した土壌有機炭素(SOC)をCDRクレジットとして創出するビジネスモデルの構築に取り組む。
気候変動対策として、大気中のCO₂を吸収・除去するCDR(Carbon Dioxide Removal)が国際的に注目されている状況の中で、農地土壌への炭素貯留は、食料生産と両立しながらCO₂の吸収・除去を実現できる手法として期待されている一方、農地由来のカーボンクレジット創出には、透明性が高く信頼性のある測定・報告・検証(MRV)体制の構築に加え、生産者に過度な負担をかけない仕組みづくりが不可欠となる。
2026年10月7日









