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日・豪「宇宙状況把握」分野で協力

スペースデータは、オーストラリアのInovor Technologiesと、宇宙状況把握(SSA)・宇宙領域把握(SDA)分野における事業展開および協力関係の構築に関する覚書(MOU)を締結した。

▲スペースデータと豪・Inovor Technologiesが、日豪両市場での事業展開と新サービス創出に向け覚書締結

人工衛星の急増やスペースデブリ(宇宙ごみ)の増加により、宇宙空間の安全な利用を支えるSSA(Space Situational Awareness)・SDA(Space Domain Awareness)の重要性は世界的に高まっている。とりわけ、宇宙空間に配置した衛星から他の宇宙物体を観測する「スペースベースSSA/SDA」は、天候や設置場所など地上からの観測が抱える制約を受けにくい手段として、各国で開発が加速している。スペースデータも、今年4月のフランスLook Up Space社との事業提携や、同6月の宇宙AIプラットフォーム「SpaceBrain(スペースブレイン)」の発表など、SSA/SDA領域での取り組みを加速させてきた。

日本とオーストラリアの間では、安全保障・宇宙分野における連携強化の動きが政府・民間の双方で進んでおり、今回の覚書は、こうした日豪連携の流れと両社の強みを踏まえ、SSA/SDA分野での協力を具体化していくものとなる。スペースデータは、オーストラリアを代表する衛星バス(人工衛星の基盤システム)・サブシステムメーカーであるInovor Technologiesとの覚書を通じて、日豪のSSA/SDA分野における連携を深め、宇宙空間の安定的・持続的な利用を支える「宇宙レジリエンス」の実現に貢献する。

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