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赤外線地球観測システムで日仏連携

天地人とU-Spaceは、次世代赤外線地球観測宇宙システムの展開に向けた基本合意書(MoU)を締結し、パリで開催された国際宇宙サミットの二国間セッションにおいて調印式が執り行われた。

▲NewSpace領域で事業を展開する両社の商業的・技術的提携が正式に結ばれた(9月10日・パリ)

International Space Summit(国際宇宙サミット)赤外線コンステレーションが生成する地表面温度(LST:Land Surface Temperature)データは、インフラ監視、水資源管理、農業の最適化、気候リスクの先行的な低減に不可欠な知見を提供するものとして重要性を増しており、今回の合意は、両国間の長年にわたる二国間協力の伝統を背景に、日仏宇宙産業の国際的な機運の高まりを反映するものとなる。また、今年4月にフランス国立宇宙研究センター(CNES)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の間で締結された二国間協定の、直接的かつ実務的な成果と位置づけられる。

天地人の櫻庭康人CEOは、同基本合意書により「私たちは次のステージへ進む。それは、ユーザーが必要とするデータを起点に、初日から設計された自社の赤外線コンステレーションだ。宇宙の価値は、それが地球にもたらすものにある」と、U-Spaceとともに、老朽化する水インフラから食料安全保障、気候変動への適応まで、世界がもはや先送りできない課題に高頻度の熱的知見を届け、日本とフランスが商業宇宙経済の次の章を共にリードできることを示す胸コメントしている。

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