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衛星群の展開・社会実装を推進

アークエッジ・スペースは、D-Orbit S.p.A.(イタリア)と、複数機の衛星の打上げ・軌道投入に関する契約を締結した。今回の契約により、アークエッジ・スペースは、D-Orbitが提供する軌道間輸送機『ION Satellite Carrier』を活用する。

▲最右:アークエッジ・スペースの福代孝良CEO

今回の契約により、アークエッジ・スペースは、D-Orbitが提供する軌道間輸送機『ION Satellite Carrier』を活用し、2027年以降に予定する複数機の衛星の打上げ・軌道投入に向けた準備を進める。衛星開発と並行して打上げ・軌道投入の手段を確保することで、複数の通信・観測ミッションを統合した衛星コンステレーションの実証に向けた取り組みをさらに具体化する。

欧州のスペースロジスティクス企業・D-Orbitは、自社開発のION Satellite Carrierを通じて、小型衛星の打上げ・軌道投入、軌道上輸送、ホステッドペイロード、軌道上実証等のサービスを提供する。ION Satellite Carrierは、複数の衛星を搭載し、軌道上で個別に放出することで、衛星コンステレーションの展開における柔軟性と効率性を高めることができる。アークエッジ・スペースは、VDES、衛星IoT、電波観測を活用した衛星コンステレーションの構築に向け、これまでの軌道上実証で得られた知見を踏まえながら、衛星開発、打上げ準備、軌道上実証に向けた取り組みを着実に進めている。今後も関係機関・パートナー企業と連携し、海上通信、船舶関連データの利活用、電波観測等の分野における衛星コンステレーションの社会実装を推進していく。

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