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地上局サービスの展開を加速

インフォステラは、三菱電機による全株式の取得に伴い、同社の完全子会社となった。これにより、両社は強固なパートナーシップのもと、世界的に需要が急増する衛星事業者向け地上局サービスの拡大を目指す。

▲三菱電機 上席執行役員 防衛・宇宙システム事業本部長の洗井昌彦氏(左)とインフォステラの倉原直美社長(右)

両社は、三菱電機が防衛・宇宙システム事業で長年培ってきた衛星や地上設備の開発・製造技術やシステムインテグレーション力と、インフォステラが有するGSaaSのプラットフォームやアジャイルな開発力を連携させることで、地上ネットワークのグローバルな拡大を加速し、品質と信頼性を兼ね備えた宇宙通信インフラを確立する。これにより、小型衛星コンステレーションを運用する衛星事業者の初期投資や運用負荷を抑えつつ、衛星事業者の多種多様なニーズに応じた宇宙通信インフラをタイムリーに提供するサービスを構築する。両社は、この強靭な宇宙通信インフラを事業基盤として宇宙産業における新たなビジネスモデルを展開し、宇宙利用の持続的な成長を強力に牽引していく。     

今回の株式取得(7月1日付)について、三菱電機 防衛・宇宙システム事業本部長の洗井昌彦氏は「宇宙空間の利用が多様化し、衛星を利用したサービスの需要が世界的に急増する中、クラウドベースの地上局サービスで革新的なビジネスモデルを築き上げたインフォステラを当社グループに迎えることは、当社の防衛・宇宙システム事業基盤強化につながると確信している。同社が持つアジャイルな開発力やグローバルなネットワーク網と、当社の衛星や地上設備の製造・インテグレーション技術を掛け合わせることで、顧客の運用負荷を大幅に軽減する新たなソリューションを提供し、宇宙産業の持続的な成長に貢献していく」とコメントしている。

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