-- 天文・理科学ではない宇宙の「産業」「ビジネス」に特化したメディア --

Synspectiveが東証グロース市場へ上場

小型SAR衛星の開発・運用からSARデータの販売とソリューションの提供を行うSynspectiveは、東京証券取引所グロース市場へ上場した。

 

 

同社は2018年の創業以来、自社の小型SAR衛星「StriX(ストリクス)」シリーズを開発・運用することで、自然災害や紛争、環境破壊などのリスクを特定・評価し、専門性を持つパートナーとともにソリューションを実装してきた。

2024年9月には、小型SAR衛星の量産工場が本格稼働し、2020年代後半までに30機の小型SAR衛星コンステレーションを構築する目標を実現するための強固な生産体制を整えている。

新規上場に当たり同社では、「上場を通じて投資家の方々と対話し、当社のミッションである『次世代の人々が地球を理解し、レジリエントな未来を実現するための新たなインフラ』づくりに参画していただきたい」とコメントしている。

ニュースソースを読む