富山県に事務所を開設
スペースエントリーは9月30日、富山県に事務所を開設した。これにより、富山県での人材採用と宇宙ロボットの研究開発およびサービス展開に向けて事業を加速していく。

▲「ものづくりの街」で人材採用と宇宙ロボット開発を加速
宇宙ビジネスの変化にあわせ、スペースエントリーのプロダクトである宇宙で動作するロボット開発を通じて、企業・一般消費者向けの宇宙開発体験サービスを展開していく予定の同社は、宇宙業界への進出を検討する企業に対して技術支援なども行うことで、宇宙業界の拡大に寄与していきたいと考えている。
そうした今後の事業拡大のために、富山事務所では、松本翔平COOを中心として、スペースエントリーと共に様々な形で宇宙開発に貢献できる人材を獲得する。さらに、多数の「ものづくり企業」が存在し、日本海側屈指のものづくり県として発展してきた「ものづくりの町」富山県で、同社の宇宙体験サービスの顧客を見つけるだけでなく、開発のパートナー企業を探していく。
2025年10月21日