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『カイロス3号』飛行中断措置

ミッション達成困難と判断も「私たちの文化に失敗は存在しない」(スペースワン・豊田社長)

3月5日・11時10分00秒、予定時刻に打ち上がったカイロス3号は、約70秒後に自爆となった。3号機をもってしても「民間主体の日本初となる衛星の宇宙軌道への投入」は実現できなかった。
スペースワンは「ミッション達成困難と判断し、飛行中断措置を行った」と速報、「カイロスロケット3号機は1段燃焼中に飛行中断した。


現時点でロケットの破片、落下などで人的被害や物的被害が発生したという情報は入ってきていない」と広報担当者は発表した。


同日午後2時からの会見で豊田正和社長は「私たちの文化に失敗は存在しない」と述べ、ノウハウや経験を蓄積できたと次回への意欲を見せた。

カイロスロケット3号機打ち上げの経緯

宇宙ベンチャー企業のスペースワンは、民間企業単独として国内初となる人工衛星を搭載し、宇宙軌道への投入を目指している。


小型ロケットカイロスは、2024年3月の第1号に始まり、同年12月の2号を経て、今回が3号機の打ち上げに臨んだが、2月25日・午前11時00分00秒は天候判断により打ち上げを延期。3月1日・午前11時00分
00秒は天候分析の結果打ち上げを延期。そして3月4日・午前11時00分00秒:打ち上げの28.9秒前にロケットの位置などを制御する衛生からの信号の受信状態が安定しないため、安全のために緊急停止し、翌3
月5日の打ち上げを迎えていた。

【プレスリリース:カイロスロケット3号機の打上げ結果について】

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