SARデータ供給で戦略的提携
Synspectiveは、エアバス(Airbus Defence and Space)と、レーダー・サテライト・データ・フレームワーク契約を締結した。

▲左: SynspectiveのCEO・新井元行氏、右:Airbusの Eric Even氏
同提携は、欧州と日本の宇宙協力における重要な節目であり、SynspectiveのSARデータがエアバスの地球観測ポートフォリオに統合されることになる。フランスの航空宇宙企業Airbusの子会社エアバス(Airbus Defence and Space)は、同契約に基づき、Synspectiveが構築を進める自社SAR衛星StriX(ストリクス)コンステレーションのデータ取得・利用が可能になる。
このデータは、エアバスが現在運用しているレーダー衛星コンステレーション(TerraSAR-X、TanDEM-X、PAZ)を補完し、再訪頻度の向上と観測エリアの拡大に寄与する。特に、Synspectiveの衛星が採用する傾斜軌道を活用することで、海洋安全保障や天然資源管理、グローバル・ロジスティクスにおいて極めて重要な赤道地域のモニタリング能力が強化される。
2026年3月5日









