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日タイ、宇宙産業分野での連携推進

OptQCは、タイ王国・バンコクの在タイ日本国大使公邸にて開催された、日本の経済産業省とタイ高等教育・科学・研究・イノベーション省による「低軌道衛星コンステレーションに関する日タイ共同調査を実施するための協力覚書(MOC)」の調印式において、取締役CTOのアサバナント・ワリット氏が記念スピーチを行った。

▲日タイの架け橋として、宇宙産業での連携に続く量子分野での協力、展望を述べるワリット氏

タイ王国のヨッチャナン副首相兼高等教育・科学・研究・イノベーション大臣は、同国の科学技術分野の発展に向けた重点戦略として、「宇宙」「半導体」「量子」などの先端科学技術分野を積極的に推進している。今回の調印式は、日本とタイ両国間において宇宙産業分野での具体的な協力を推進するためのものであり、日本の宇宙開発スタートアップ企業や政府関係者が一堂に会する重要な式典として、6月24日に開催された。

OptQCのワリット氏は「私はタイ出身の国費留学生として日本で学び、東京大学の古澤研究室で10年以上にわたり光量子コンピュータの研究開発に携わってきた。日本とタイの技術的な協力関係が大きく進展する瞬間に立ち会えたことを、一人のタイ人として、また技術に携わる者として大変嬉しく思っている」とした上で、「この情報処理技術は、地上へのデータ送信を軽量化するための『衛星内での情報処理』や『量子暗号による情報セキュリティの確保』など、宇宙技術の発展においても極めて重要な候補となる」など、量子技術を専門とするタイ人として、両国の強みを繋ぐ架け橋となり、両国の産業経済の発展に貢献する旨述べた。

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