新たに日米の3衛星と打ち上げ契約
インターステラテクノロジズ株式会社は、小型人工衛星打上げロケットZERO初号機の顧客として、新たに国内外の3衛星が決定した。今回加わったのは東京大学、米国の私立学校Fulton Science Academy、米国の企業Lothan Spaceで、いずれも大学や学生チームが開発した教育用キューブサット打上げのため、打上げ契約(Launch Service Agreement、LSA)を締結した。

▲握手する熱田 圭史氏(左から2番目)と宮本 英昭氏(右から2番目)
ZERO初号機は2025年8月に発表した顧客に今回の3大学・団体が追加され、衛星計7機を搭載することとなる。インターステラテクノロジズは、自社の衛星分離機構を実証する韓国のDALRO Aerospaceを含む計8企業・団体・大学と打上げ契約を結んだ。
通常は打上げ実証にとどまることが多い初号機において、民間顧客の衛星を獲得したことは世界的にも珍しい事例となる。今回参加した企業や団体・大学は、このミッションをロケットに衛星を組み込むまでの経験を積んだり、自社の技術を宇宙で試し、実証するという貴重な機会と捉えて参画した。インターステラテクノロジズおよび参画企業・団体・大学はZERO初号機を通じ、日本やアジアの宇宙輸送能力強化に資するだけではなく、国内外の宇宙産業の裾野拡大に貢献することを目指していく。
2026年1月8日










