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機体構造「静荷重試験」を実施

SPACE WALKERは、有翼ロケット実験機の機体構造静荷重試験を実施した。2026年の打ち上げを目指す。

                                        

▲有翼ロケット実験機完成イメージ

SPACE WALKERでは、サブオービタルスペースプレーンへの搭載を予定する航法誘導制御システム、複合材製推進薬タンク、メタンエンジンの技術を実証する有翼ロケット実験機(WIRES#015)を開発している。

有翼ロケット実験機は、JAXAと東京理科大学の共同研究であり、同社はその機体設計・開発や、開発資金支援を行っている。今回の静荷重試験は、有翼ロケット実験機のうち、中央胴体の機体部分に静的な力(荷重)を加え、想定される環境下での強度や変形挙動等を評価することを目的に実施された。

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