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小型衛星打ち上げ・電波受信成功

アクセルスペースが開発した小型衛星『GRUS-3α(グルーススリーアルファ)』の打ち上げ、および軌道投入された衛星からの電波受信が成功した。

                                        

▲(左)Falcon 9と搭載されたGRUS-3αを含むペイロード ©SpaceX

GRUS-3αは6月24日午前6時25分(日本時間)、米国カリフォルニア州のヴァンデンバーグ宇宙軍基地からSpaceXのロケット「Falcon(ファルコン) 9」によって打ち上げられ、予定していた軌道への投入に成功し、同日午前10時53分(日本時間)、軌道上の衛星から地上への最初の電波(ファーストボイス)を同社で受信した。

また、軌道上での健全性を確認するためのクリティカル運用を正常に終了。衛星の状態は正常で、今後、衛星のバスシステムやミッション機器の性能の検証や評価を実施し、これらの結果は、2026年打ち上げ予定の次世代地球観測衛星『GRUS-3(グルーススリー)』の開発に反映させていく。

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