新射場運営はコンセッション方式
北海道大樹町が進めてきた、HOSPO(北海道スペースポート)の新たな打上げ射場『Launch Complex 1(LC1)』の主要工事が完了し、これに伴い「LC1 披露式典」が開催された。

▲「Launch Complex 1(LG1)」 披露式典(10月14日)
同射場はコンセッション方式(公共施設等運営権制度)による運営体制へ移行し、運営権者となったSPACE COTANのもとで本格的な管理・運営を開始している。 今後は、LC1の最初の事業者であるインターステラテクノロジズ(IST)が進める固有の推進剤プラント設備工事等と並行して、本格的なロケット打上げに向けた環境整備を一層推進していく。LC1は、国内初の自治体整備による公共射場で、小型人工衛星を搭載したロケットを打上げるための射場であり、2022年に着工し、2026年度中の完成を予定している。
今回の大樹町による主要工事完了を大きな節目とし、今後はコンセッション方式のもとでSPACE COTANおよび打上げ事業者と緊密に連携し、LC1の供用開始に向けた環境整備を着実に進めていく。さらには、HOSPO全体の拡充整備を推進し、高頻度打上げの実現を目指す。これにより国内における打上げ能力の向上に寄与するとともに、宇宙関連企業や研究機関の集積を促進し、宇宙産業の発展と地域経済の活性化に貢献していく。
2026年10月28日










