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宇宙デブリ化防止の実装加速へ

BULLに対し、文科省-SBIRフェーズ3のうちのテーマにおける「衛星等のデブリ化を防止する軌道離脱促進装置の開発・実証」への補助金として2.6億円(フェーズ2事業期間:~令和9年3月末)の追加配分が決定した。

▲宇宙デブリ化防止(PMD *Post Mission Disposal)装置「HORN」のイメージ図

今回の追加配分は、文部科学省の令和4年度補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業(文部科学省分)- SBIR フェーズ3」のうちの「スペースデブリ低減に必要な技術開発・実証」テーマにおけるもの。BULLでは、宇宙空間におけるスペースデブリの抑制のうち、今後スペースデブリを「増やさない」ことに資する事業として、衛星等の宇宙機のデブリ化を⾃律的に防⽌する(PMD *Post Mission Disposal)装置『HORN』を開発している。

HORNは、役割を終えたロケットや衛星等を速やかに軌道離脱させる装置であり、宇宙デブリ対策を目的とした膜面展開型装置としては世界最大級となる50㎡の面積を誇る。扇状に広がる膜面構造で大気抵抗を増やし、対象物の軌道離脱を促進する。今年6月には初の軌道上実証を行い、実証機の軌道降下や膜展開の光学撮影に成功。フルサクセスを達成した。

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