投資家として宇宙産業発展に参画
三菱UFJ 信託銀行は、スペースワン向けの貸付債権を裏付けとする金銭信託を組成し、三菱 UFJ 信託銀行が運営する金銭信託の直接販売サービス「マネフィット」にて、個人客を対象として販売を開始した。

▲三菱UFJ 銀行はスペースワンに出資し事業共創を目指している
同件により、個人客が投資家として国内宇宙産業の発展に参画する機会が広がることとなった。三菱 UFJ 銀行は、同債権の元利金支払いについて保証を提供する。三菱UFJ フィナンシャル・グループ(MUFG)は宇宙産業を俯瞰的な視点から捉え、産業エコシステムの構築をリードすることをミッションとしている。
同債権の貸付先であるスペースワンは、民間企業として本邦初の商用人工衛星を搭載する小型ロケットの開発から打上げを目指しており、国内の衛星打上事業を支える重要な役割を担っている。
2025年10月3日