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「Mizuho Innovation Award 2024.3Q」を受賞

アークエッジ・スペースは、みずほ銀行が四半期ごとに有望なイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award 2024.3Q」を受賞した。

 

 

同社は、「衛星を通じて、人々により安全で豊かな未来を」というミッションの実現に向け、小型衛星コンステレーションの企画・設計から量産化、運用まで総合的なソリューションの提供に取り組んでいる。

今回の受賞理由について、みずほ銀行は「世界最先端の超小型人工衛星事業のフロンティアとして、多種多様なミッションに果敢に挑戦している。中でも、気候変動や生物多様性など地球規模のサステナビリティへの課題解決に向けた取り組みを評価。同社事業の社会性や成長性に期待している」と説明。

受賞した同社の福代孝良社長は、「気候変動対策、生物多様性確保、人々の安全確保などの地球規模での課題解決に向けて、小型衛星による海洋や森林等を定量的かつ多頻度な観測の実現により、より安全で豊かな社会の実現の一助となるように、引き続き尽力する」とコメントしている。

みずほ銀行はスタートアップ企業の成長をサポートするため、有望なイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award」を 2017年10月に創設。四半期ごとに、ビジネスモデルの優位性、チーム力、成長可能性などを評価の軸として対象企業を選定し、表彰している。受賞企業には、大企業とのビジネスマッチングなど各種サポートを実施し、イノベーション企業の成長を支援している。

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