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衛星光通信の円滑導入へ環境整備

ワープスペースは、JAXAが実施する宇宙戦略基金の公募事業「衛星光通信の導入・活用拡大に向けた端末間相互接続技術等の開発」の実施事業者として採択された。

▲背景にある「衛星通信のひっ迫と光通信への期待」

世界中で低軌道衛星コンステレーションの拡大や宇宙機搭載機器の性能が向上し、高速衛星通信の需要が急増している状況の中で、光通信は周波数調整が不要で、高速・大容量な通信が可能であることから、宇宙における次世代の通信方式として世界的に注目されている。しかし、現状の衛星光通信端末はメーカーごとに規格が異なるため、異なるシステム間での相互接続が難しく、多くの事業者にとって導入の障壁となっていた。

今回の事業では、これらの課題を解決し、様々な衛星オペレータが衛星光通信を円滑に導入できる環境を整備していくことを目指すとともに、その役割において市場のデファクト・スタンダードとなることを目指す。ワープスペースは同事業を通じて、異なるメーカー間の光通信端末における相互接続技術の確立、および軌道投入前の検討を容易にする評価ツールの開発に取り組み、衛星光通信の普及と日本の宇宙産業の国際競争力強化に貢献していく。

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