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宇宙の持続可能性をアピール

BULLは、フランスのパリで開催された第7回Summit for Space Sustainabilityの意義に賛同し、シルバースポンサーとして支援した。

▲開催2日目ののセッションに登壇した、BULLの宇藤恭士CEO

The 7th Summit for Space Sustainability(10月22~23日)は、宇宙の持続可能性の重要性について、商業および政治レベルにおける国際的な議論やイニシアティブを主導する団体であるSecure World Foundation(SWF)が毎年世界各地で開催するものであり、今年は、the Centre National D’études Spatiales(CNES)およびフランス政府が共催し、パリで開催された。宇宙活動の長期的持続可能性に向けた解決策を推進すること(advancing solutions for the long-term sustainability of space activities)に焦点を当て、宇宙機関、民間企業、アカデミア、政府関係者によってハイレベルな議論が行われた。

また、開催2日目に実施されたセッション「Emerging Issues in Space Sustainability」には、BULLの宇藤恭士CEOが登壇し、宇宙の持続可能性の重要性を世界へアピールした。BULLが取り組むデブリ化防止装置の意義を説明するとともに、軌道上のデブリを規制することと、市場競争力を促進することのバランスの維持、宇宙産業を持続可能なものとするために、プレイヤー同士が協力することの重要性を示した。

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