衛星の打上げ機会創出など強化へ
Space BDは、九州工業大学発宇宙スタートアップKick Space Technologies(KST)と、両社の強みを相互に活用した戦略的協業に向け、事業機会の検討に関する覚書(MOU)を締結した。

▲左:KST・佐藤社長、右:Space BD・永崎社長
同MOUは、超小型人工衛星のミッション検討・設計・開発・試験・運用までを一貫したサービス提供を行うKSTが手掛ける衛星プロジェクトにおいて、Space BDが衛星のミッションや特性に応じた打上げ機会の調整等を通じて、着実にミッションを推進することを目的に、協業関係を構築するものとなる。Space BDが創業以来培ってきたローンチサービス事業の知見とネットワークを活用し、打上げ機会の調整をはじめとする各工程で連携を進め、KSTおよびその顧客が、衛星やコンポーネントの開発により集中できる環境の整備を目指す。あわせて、Space BDが有する国内外の顧客基盤を活用し、KSTが開発する宇宙機器コンポーネントの販売協力・輸出入支援を実施・拡大することで、業界全体におけるサプライチェーンの選択肢を広げるとともに、両社にとって持続的な事業機会の創出につなげていく。
Space BDは、今回のMOUを通じて、これまでに積み重ねてきた打上げ支援および商流構築の実績・ノウハウを活かし、衛星やコンポーネントの開発に取り組む各プレイヤーとの連携を強化する。同社は今後も、宇宙の利活用における障壁を取り除き、産業を拡大させるプラットフォーマーとして、宇宙産業エコシステムの構築に貢献していく。
2026年2月5日









