民間相乗り打上げサービスを完遂
Space BDが打上げインテグレーション支援を行った全6機の衛星等が、6月12日・種子島宇宙センターでの『H3ロケット6号機(30形態試験機)』により打ち上げられた。

▲H3ロケット6号機(30形態試験機)打上げのようす(提供=JAXA)
今回のミッションにおいて、ひとつの搭載ポートから複数衛星を放出するため新たに開発した「インターフェースプレート」(開発協力:中央エンジニアリング)および、放出信号を分配・制御する「シーケンサー」(開発協力:オランダ Innovative Solutions In Space/ISISPACE社)は設計通りに機能し、衛星が放出されたことを示す信号を正常に受信した。同打上げ支援は、4月24日の発表においてSpace BDが掲げた「民間主導の相乗り打上げサービスによる商業利用拡大」を確固たるものとし、日本の宇宙利用を次のステージへ進める「確かな一歩」となった。
今回のミッションは、打上げ枠の提供にとどまらず、打上げに至るまでの工程において、次に示す相乗り打上げサービスを同社の技術力および事業開発力をワンストップで発揮することで実現した。▽基幹ロケット初となる「民間相乗り打上げ枠」の提供▽全6機の衛星等とロケットの間に立った技術調整▽複数衛星を放出するためのインフラを新たに開発▽海上輸送サービスの提供。
2026年9月29日









