レーザーによるデブリ除去事業を展開
スカパーJSATは、宇宙事業領域の拡大を目指し、社内スタートアッププログラムから始まったレーザーを用いたスペースデブリ除去プログラムの事業化を推進するため、Orbital Lasers(オービタルレーザーズ)を設立した。新会社は、スペースデブリ除去事業に加え、レーザー技術をさらに活用・発展させ、宇宙用ライダー(レーザー光を照射して、対象物までの距離や形などを計測する技術)を衛星に搭載することで、「民間事業者として世界初となる衛星ライダーによる高精度な地表面情報の提供を行う。
▲事業イメージ図 ▲軌道上で増え続けるスペースデブリのイメージ図
2024年2月5日