農業と環境の課題解決を目指す
サグリの坪井俊輔社長が、農林水産省主催の「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム設立記念シンポジウムに登壇した。サグリは、衛星データとAIを活用し、農業と環境の課題解決を目指す。
農林水産省が立ち上げた同シンポジウムは、政府の掲げる「地方創生2.0」の一環として、農山漁村の現場における課題解決を図るため、「『農山漁村』経済・生活環境創生プロジェクト」を創設し、関係府省庁、地方
公共団体、郵便局、民間企業、教育機関、金融機関等が参画するプラットフォームであり、業界関係者や有識者が集まった。
▲左から2人目がサグリの坪井社長
インパクトスタートアップ協会内で取り組まれている一次産業分科会において、幹事企業の一社として取りまとめた「一次産業スタートアップからみた課題と提言(意見)」を元にサグリは議論に取り組んだ。
坪井社長は、「パネルディスカッション4 農山漁村でのインパクトスタートアップによる課題解決の可能性と展望」に登壇し、この提言書で取りまとめた地域課題背景や同社の課題解決の取り組み事例、地域の魅力等について発表。今後も、業界の発展に貢献し、社会全体の課題解決に向けた取り組みを推進していく。
2025年3月4日