電子国土基本図に衛星画像を提供
アクセルスペースは、国土地理院が進める「衛星・AIを活用した地図更新の効率化」を目的とする電子国土基本図関連プロジェクトにおいて、地球観測プラットフォーム『AxelGlobe(アクセルグローブ)』の衛星画像を継続的に提供している。

▲衛星画像の分析などをもとに道路や大規模建築物などの変化を抽出し地図情報に反映する
電子国土基本図とは、日本の国土を統一規格で表すために国土地理院が作成するデジタル形式の基本図。カーナビゲーションシステムや地図アプリ、そしてハザードマップなど、民間・行政のあらゆる地図の基礎として活用されており、電子国土基本図の整備・更新と活用促進は、政府における重要施策の一つに位置付けられている。国土地理院では、これらの活動の生産性向上を目的として、二つの異なる時期に撮影された衛星画像とAIによる画像分析から、変化部を抽出する技術の開発とシステム構築が進めてられてきた。
アクセルスペースは、同プロジェクトに向けて2023年に開発された製品『AxelGlobe モザイク』を活用し、複数回撮影した同一地点の衛星画像を用いて、複数年にわたり、全国の地物の最新状況を反映した「雲のない」衛星画像データの組成と提供を実現している。特に、広域を効率的にカバーできる中分解能衛星画像の特性は、変化把握という実運用において高い有用性を発揮している。また、単なる画像提供にとどまらず、解析・利用を前提とした画像加工・品質調整まで含めた提供体制により、地理空間情報整備を支援してきた。
2026年4月6日









