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月面での水採取技術で協力体制

ispaceは、高砂熱学工業と月面における水採取のための熱採掘技術の計画、および実現可能性の調査に関する覚書を締結した。

                      
      

▲日・米・欧の統合的なグローバル企業として宇宙開発を推進

この覚書は、月面での水採取の実証を目的とした共同技術開発の実現可能性調査(フィージビリティスタディ)を行うことを目的とし、現在研究開発段階にある高砂製作所の熱採掘技術を将来、ispaceの月面探査車に搭載し探査を実施することを集大成とする。

ispaceのミッション2「SMBC×HAKUTO-R VENTURE MOON」において、高砂熱学工業は月面で水を分子に分解する実験を行うため、主要ペイロードである水電解装置を開発。ispaceは、日本、米国、ルクセンブルクの3つの事業部門を通じたグローバルプレゼンスを活用し、今後のミッションを同時並行で推進していく。

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