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創業10周年のアストロスケール、本社を移転(ヒューリック錦糸町コラボツリー)

持続可能な宇宙環境を目指し、スペースデブリ(宇宙ゴミ)除去を含む軌道上サービスに取り組むアストロスケールホールディングス(本社=東京都墨田区、岡田光信創業者兼CEO)は5月4日、2013年の創業から10周年を迎えた。

同社は創業以来、宇宙環境の持続可能性を確保するという使命に取り組んでおり、10年の経験を積んだアストロスケールは、宇宙業界で誰も知らなかったスタートアップから業界のキープレイヤーへと成長した。その過程で、世界中のさまざまな企業や機関と協力し、ともにデブリ問題および宇宙の安全で持続可能な未来を切り拓いていけることを、これまでの成果とあわせ誇りとしている。

そんな中、5月22日に同社は、東京都墨田区錦糸町のヒューリック錦糸町コラボツリーに本社を移転した。同施設にはアストロスケールとその日本子会社が入居し、5ヶ国に拠点を展開するアストロスケールのグローバル本社として機能する。【新本社概要】▽所在地=〒130-0013 東京都墨田区錦糸4-17-1 ヒューリック錦糸町コラボツリー(受付2F)▽電話番号(変更後)=アストロスケールホールディングス:03-5619-2623▽アストロスケール(日本子会社)=03-5619-2023。