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宇宙船で料理をつくるのは誰か?

ビリオネアは9月26日、東京・表参道にあるMuser & Ricci Showroomにて、トークイベント「女性・ファッション・食と宇宙の未来。ベリッシモ流経営術とライフスタイルとは?」を開催した。

                                            

▲「食卓から宇宙へ」イタリア人料理研究家・ベリッシモ氏の挑戦

同イベントでは、イタリア人タレント、料理研究家、俳優、ファッションインフルエンサー、エッセイスト、実業家としても国内外で幅広く活躍するベリッシモ・フランチェスコ氏が登壇し、25年後の日本女性の社会的役割や感性が「ファッション」と「食」、さらには「未来技術」と「宇宙旅行」にどのような可能性をもたらすかについて語った。

その中では「宇宙旅行に必要な日本とイタリアの食文化・ファッション文化の未来像」「宇宙旅行分野における日本とイタリアの宇宙機関と、食品・ファッション企業との対等なコラボレーションの重要性」などをイベントハイライトとし、ベリッシモ氏は「例えば、私はステップ1として宇宙船や宇宙ステーションでの無重力(正確には微小重力)環境での調理を想定している。さらにはステップ2として、次世代の宇宙ステーションは遠心力を利用して地球の重力を再現し、コリオリの法則を応用して地上の調理に近づける方式も視野に入れたいと思う」とインタビューで語った。

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