経産省のFS事業に採択
Archeda(アルケダ)のインドネシア共和国/間断灌漑導入(AWD)による水稲農業の脱炭素化とJCMを利用したクレジット化・衛星モニタリングに係る調査事業が、経産省の令和6年度のFS事業に採択された。

▲衛星データを利用したdMRVソリューションの開発を行う
今回採択された事業は、インドネシア共和国における衛星データを利用したモニタリング技術を通じて、AWD導入によるメタンガス削減効果や水管理状況を可視化し、農業における生産性向上を実現していくことを目的としている。
Archedaは、「Unlock the hidden value of the Earth.」をミッションに掲げ、衛星データを利用した自然由来の炭素クレジットプロジェクトのためのdMRVソリューション(カーボンクレジットの測定・報告・検証)のプロセスをデジタル技術で自動化・効率化するシステム)の開発を行うスタートアップで、プロジェクト開発プロセスの各段階(サイト選定、プロジェクト登録、モニタリング、信頼性チェックなど)において、最適な分析ソリューションを提供している。
2025年10月8日