日本発の衛星データ社会実装を加速
アクセルスペースは、パシフィックコンサルタンツと衛星データの利活用を通じた社会インフラ分野における課題解決を目的として、業務提携に関する覚書(MOU)を締結した。両社はそれぞれの強みを統合することで、複雑化する社会課題に対してより高度なソリューションを提供できると判断し、今回の業務提携に至った。

▲両社の強みを統合し、新たな技術とサービスを共に生み出すための出発点となる
同提携を通じ、防災分野における被災状況の早期把握・広域モニタリング、社会インフラの劣化・変状の継続的な観測・管理など、衛星データを実際の課題解決につなげるソリューションの開発・社会実装を加速する。また、国内外の顧客・発注機関に向けた共同提案活動を推進し、両社の事業拡大を目指す。パシフィックコンサルタンツは、社会インフラの計画・設計から維持管理、防災・減災に至るまで、さまざまな課題解決に取り組んできた。アクセルスペースは、自社の衛星コンステレーションによる地球観測サービスや小型衛星の開発・運用に係る一貫提供サービスにより、宇宙から地上を捉える基盤を築いてきた。
パシフィックコンサルタンツ技術開発室長の佐々木信和氏は、同覚書は両者の強みを統合し、新たな技術とサービスを共に生み出すための出発点になるとした上で、「私たちが実現したいことは、衛星データを使い地球上の社会課題への対応や意思決定のあり方を変革する新しいサービスとして事業化することだ。そのために、両社のメンバーが協力し、企画・実証及び事業化までを一連の流れとして進め、日本発の衛星データ利用サービスを世界に届けていく」旨述べている。
2026年10月1日









