農地の炭素貯留量予測サービスを提供
サグリは、キリンホールディングスに対し、サプライチェーンにおける農地の炭素貯留量予測サービスの提供を開始した。
第一弾の取り組みとして、キリンホールディングスと大麦のサプライヤーと協業して、ビール原料となる大麦を栽培する農地における炭素貯留量の予測を行う。
今回の取り組みを手始めに、今後は対象地域や農作物を拡大し、キリンホールディングスのサプライチェーンにおける農地の脱炭素化に向けた戦略策定支援や実行支援を行うことで、キリングループ環境ビジョン2050の取り組みを支援する。
同社では、今後、農業由来の温室効果ガス(GHG)排出量・炭素除去量算定、削減・除去活動支援事業の拡大を目指す方針だ。
2024年12月15日