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ライフサイエンス事業6回目打上げ

Space BDは、ISS日本実験棟「きぼう」を活用したライフサイエンス事業において、研究機関のサンプルを搭載し、SpaceX社が運用するNASA 32nd Commercial Resupply Service mission (SpX-32)として、4月21日・17時15分(日本標準時)に「Falcon 9」ロケットによって打上げられた。

▲SpX-32打ち上げの様子(提供=NASA)

Space BDは、これまでにライフサイエンス事業において6回の打上げ支援を行い、打上げたサンプル数の合計は、JAXAのアカデミア公募案件による約540 件および同社が受託した有償利用サンプル37件となる。微小重力環境を利用することで、地上では得られない高品質なタンパク質結晶化が可能である。これにより、新薬開発プロセスの短縮化やコスト削減などに貢献する。

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