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「衛星編隊飛行技術」に採択

インターステラテクノロジズは、JAXAが実施する宇宙戦略基金の技術開発テーマ「高精度衛星編隊飛行技術」に採択され、JAXAと委託契約を締結した。東京科学大学、奈良先端科学技術大学、大阪大学、湘南工科大学、会津大学の5大学を連携機関に、「超多数機の精密制御が可能な編隊飛行技術の構築」に取り組む。

▲フォーメーションフライト技術の確立を目指す

同技術開発では、日本の強みを活かした独自性と革新性ある衛星技術を獲得し国際競争力を底上げするため、多数の超々小型衛星が互いの位置や姿勢を制御しながら、宇宙空間で高精度に協調して飛行する編隊飛行(フォーメーションフライト)の主要技術を確立することを目指す。

この技術を活用することで、宇宙空間に大型のアンテナを設置することができ、スマートフォンや自動車などと直接つながる次世代ブロードバンド衛星通信など、従来の衛星コンステレーションでは難しい産業アプリケーションの実現につながる。

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