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「和歌山製人工衛星」県内打上げめざす

WALLは、 和歌山大学との共同研究を起点に、人材育成と能力構築を進め、地域企業と連携した宇宙技術の社会実装を推進。2028年の「和歌山製人工衛星」県内打ち上げを目指す。

▲地方発・民間主導の宇宙産業プロジェクトとして全国的にも例のない取り組みとなる

WALLは、宇宙スタートアップと和歌山県内企業が共同出資し、実践的なプロジェクトを通じて、地方から宇宙産業を担う人材と企業の基盤づくりに取り組む民間主導の宇宙産業プラットフォーム(昨年10月設立)で、和歌山大学(イノベーション・イニシアティブ基幹:秋山演亮教授)と、「宇宙産業人材の実践的育成手法の研究」に関する共同研究契約を締結した。この共同研究は、WALLとして初の公式プロジェクトであり、人工衛星の設計・製造・運用を題材とした実践的な研究を通じて、人材育成と産業創出を同時に進めるものとなる。

両者は、2028年に「和歌山で作られた人工衛星」を和歌山県内から打ち上げることを中長期目標に掲げており、今後、WALLはエコシステムのさらなる拡大を見据え、設立時の出資企業に限らず、和歌山県内企業をはじめ、本取り組みに関心を持つ企業からの出資参画を積極的に受け入れていく方針である。人工衛星は、防災・減災、インフラ監視、通信確保などに活用でき、災害時の迅速な情報取得にも寄与する。WALLは、宇宙技術を地域の日常を支える社会インフラとして実装し、住民の安心・安全の確保や地域課題の解決を通じて、持続可能な地域社会の実現に貢献していく。 

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