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航空・宇宙・防衛向けEMC試験対応を強化

航空・宇宙・防衛分野で振動試験サービスを提供しているIMVは、更なるサービス範囲の拡大を目指し、日本高度信頼性評価試験センター内にEMC試験専用棟を新設した。

 

 

 

新試験棟は、埼玉県入間市の日本高度信頼性評価試験センター(e-TCJ)内に設置。名称は、e-TCJ EMC試験棟(仮称)で、面積396㎡×3階の規模。2025年6月にオープンする予定だ。

新試験棟には、◇MIL STD-461試験対応電波暗室×2基(大容量電源対応)◇リバブレーションチャンバー×1基◇大型G-TEM CELL試験室×1基―の試験設備を設置する。

これにより、40GHzまでのエミッションおよびイミュニティ試験に対応可能となるとしている。同社では、「MIL規格に精通した実績豊富なエンジニアが試験を担当するため、精度の高い試験と迅速な対応を提供する」とアピールしている。

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